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「人不知而不慍、不亦君子乎」
(人知らずして慍(うら)みず、また君子ならずや)
「人に認められようが認められまいが、気にしない。それが君子というものだ」 【論語より】
なにも君子になりたいという訳じゃない。驕りでも、不遜な思いでも、開き直りということでもない。
でも、誰にも認められなくてもいいじゃないか。自分を信じ、自分なりの努力を続けよう。人に認められるためにやるのではない。自分は自分なのだ。自分自身のためにやっているのさ。
等身大の自分。それ以上でも、それ以下でもないのだから。
…と、そんなことをいいながら……
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- Thinking about … (226)
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ひとくちに「50年」と言うけれど、それはもう、並大抵の時間軸ではない。さざれ石が巌になるとまでは言わないが、例えて言うなら、「オギャー!」と生まれた赤ん坊が、50歳のいい大人(初老?)にもなろうという歳月である。
それぞれが別々の時と場所に生まれ、それぞれが別々の人生を歩み、縁あって結ばれた男と女がいる。
二人が別々に育ち生きてきたその時間の、2倍近くの年月を二人で一緒に過ごす。その長い時間の流れの中には、語りつくせない出来事があったはずである。むろん、順風満帆の時ばかりではない。それこそ、病める時も健やかなる時も、人生行路の大いなる起伏を、二人で手を携えて乗り越えてきたに違いない。

今年、カミさんの両親が結婚50周年を迎えた。いわゆる金婚式である。
ささやかながら、カミさんの弟家族ともども、ごく内輪でお祝いの会を開いた。孫たちも集った。
昼間のお酒も手伝ってか、義父は饒舌だった。仕事に打ち込んできた話、そのために義母に苦労をかけた話。サラリーマン2年生になったわが息子に、「男は仕事が一番だ!」と現役時代を懐かしみながら熱っぽく語る。「スーツ姿が板についてきたな」と言われた息子はまんざらでもなさそうだ。
義母は、そうした義父の姿に目を細めつつ、わが娘たちを前にして、「早くいい人を見つけないと、貴女たちの花嫁姿を見られなくなっちゃうわ」とけしかける。ちょっと煙たそうな娘たちだが、話を合わせられる程度には大人になった。
しかし、仕舞いには、二人口を揃えて、「健康が一番。こうしてみんなに祝ってもらえるのも元気でいられるこそ。健康には感謝しなくちゃね。それはそうと、本当に今日はありがとう」と締めくくる。
いえいえ。
確かにそのとおりかも知れませんが、何よりも、お二方の深い愛情とゆるぎない信頼の絆があったればこそ、今日のこの日があるのですよ。そして、そのような慈しみ溢れる両親にはぐくまれたカミさんだったから、わが夫婦もこうしていられるし、子どもらも(今のところ)健やかに育っています。
感謝するのはこちらの方です。
と、心ひそかに思う。
それぞれが別々の時と場所に生まれ、それぞれが別々の人生を歩み、縁あって結ばれた男と女がいる。
二人が別々に育ち生きてきたその時間の、2倍近くの年月を二人で一緒に過ごす。その長い時間の流れの中には、語りつくせない出来事があったはずである。むろん、順風満帆の時ばかりではない。それこそ、病める時も健やかなる時も、人生行路の大いなる起伏を、二人で手を携えて乗り越えてきたに違いない。

今年、カミさんの両親が結婚50周年を迎えた。いわゆる金婚式である。
ささやかながら、カミさんの弟家族ともども、ごく内輪でお祝いの会を開いた。孫たちも集った。
昼間のお酒も手伝ってか、義父は饒舌だった。仕事に打ち込んできた話、そのために義母に苦労をかけた話。サラリーマン2年生になったわが息子に、「男は仕事が一番だ!」と現役時代を懐かしみながら熱っぽく語る。「スーツ姿が板についてきたな」と言われた息子はまんざらでもなさそうだ。
義母は、そうした義父の姿に目を細めつつ、わが娘たちを前にして、「早くいい人を見つけないと、貴女たちの花嫁姿を見られなくなっちゃうわ」とけしかける。ちょっと煙たそうな娘たちだが、話を合わせられる程度には大人になった。
しかし、仕舞いには、二人口を揃えて、「健康が一番。こうしてみんなに祝ってもらえるのも元気でいられるこそ。健康には感謝しなくちゃね。それはそうと、本当に今日はありがとう」と締めくくる。
いえいえ。
確かにそのとおりかも知れませんが、何よりも、お二方の深い愛情とゆるぎない信頼の絆があったればこそ、今日のこの日があるのですよ。そして、そのような慈しみ溢れる両親にはぐくまれたカミさんだったから、わが夫婦もこうしていられるし、子どもらも(今のところ)健やかに育っています。
感謝するのはこちらの方です。
と、心ひそかに思う。
テーマ:記念日ジャンル:結婚・家庭生活
カテゴリー:Thinking about …
晴れ上がった月曜日の朝休日の前夜
よく冷えたビールの最初の一口
茹で立ての枝豆(粗塩がふってあればなお好い)
綺麗にWAXがけした車で行く行き先を決めないドライブ
銀座伊東屋での文房具ウォッチング(特に手帳売り場)
テーマ:ひとりごとのようなものジャンル:日記
カテゴリー:Thinking about …
高校の修学旅行で、初めて津軽海峡を渡って北の大地に足を踏み入れた。
むろん、その当時、青函トンネルなど開通していなかったし、それどころか、「上野発の夜行列車降りた時から/青森駅は雪の中」という稀代の名歌詞すら、この世に流れてはいなかった。
たぶん、当時の修学旅行としては豪勢な部類に入っていたであろう(父さん・母さん、ありがとうございました!)、7泊8日の北海道一周旅行。大雪山系・昭和新山、阿寒湖・摩周湖・然別湖、釧路湿原・尾岱沼、オホーツクの海……。 いろいろと想い出は蘇るが、なんと言っても、青い灯赤い灯をかき分けながらたどり着いたすすき野・狸小路で啜った濃厚な味噌ラーメンと、真夏にもかかわらずセーターを着込んでハフハフぱくついた茹で立て花咲ガニの味が忘れられない。
あれから三十有余年、幾度となく北海道各地を訪れることとなったが、いずれも商用旅行、駆け足のとんぼ返り。今回もまた然りだ。札幌も、通過したことこそあれ、こうして明るいうちに街を歩くのも、たぶん、修学旅行以来のことだと思う。
時計台、赤レンガの旧道庁、テレビ塔。
あれ? 時計台って、こんなに立派だったっけ?
高いビルに囲まれて、もっともっと身を潜めていたイメージだった。
歳とって大志も挫け、わが身の方がちっちゃくなっちゃったかな?



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
「人知らずして…」なんて言いながら、ブログ・ランキングに参加しています(^^ゞ
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むろん、その当時、青函トンネルなど開通していなかったし、それどころか、「上野発の夜行列車降りた時から/青森駅は雪の中」という稀代の名歌詞すら、この世に流れてはいなかった。
たぶん、当時の修学旅行としては豪勢な部類に入っていたであろう(父さん・母さん、ありがとうございました!)、7泊8日の北海道一周旅行。大雪山系・昭和新山、阿寒湖・摩周湖・然別湖、釧路湿原・尾岱沼、オホーツクの海……。 いろいろと想い出は蘇るが、なんと言っても、青い灯赤い灯をかき分けながらたどり着いたすすき野・狸小路で啜った濃厚な味噌ラーメンと、真夏にもかかわらずセーターを着込んでハフハフぱくついた茹で立て花咲ガニの味が忘れられない。
あれから三十有余年、幾度となく北海道各地を訪れることとなったが、いずれも商用旅行、駆け足のとんぼ返り。今回もまた然りだ。札幌も、通過したことこそあれ、こうして明るいうちに街を歩くのも、たぶん、修学旅行以来のことだと思う。
時計台、赤レンガの旧道庁、テレビ塔。
あれ? 時計台って、こんなに立派だったっけ?
高いビルに囲まれて、もっともっと身を潜めていたイメージだった。
歳とって大志も挫け、わが身の方がちっちゃくなっちゃったかな?



posted by (C)ましゅー。
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テーマ:北海道ジャンル:旅行
カテゴリー:Through the Lens
「土産(みやげ)」というのは、「旅先で求め、帰ってから人に贈る、その土地の名産物」のことをいうのが通常だろうから、「自分のために買って帰る」ものは、「土産」とは言わないのが普通だ。

その点、我が家では、幸か不幸か、誰もがいけるクチなので、「土産」で通る。
そして、留守居役だった子供らの「お相伴に預かる」と称して、買って帰った張本人らは、最初は控えめに頂くのだが、そのうち、主客は転倒することになり、早々に空き瓶も転倒する。
「浦霞」 仙台(塩竃)の銘酒である。凛とした辛口。肴は、もう、何も要らない。
ブレンデッドウイスキーをオーケストラとするなら、シングルモルトウイスキーは、ソロに喩えることができる。その中でも、シングルカスクは、一つの樽の原酒だけを使う。いうなれば、「世界でたった一本の樽」が魅力である。
原酒だけが持つ芳醇で個性的な味わい。ストレート(ただし、アルコール度数が60%と高めなので要注意)で、水と交互に飲むと、その厚みのある香味が楽しめる。1対1の水割りにすると、また違った味わいが口の中に小宇宙を創り出す。
こちらもまた、肴は、もう、何も要らない。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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その点、我が家では、幸か不幸か、誰もがいけるクチなので、「土産」で通る。
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「浦霞」 仙台(塩竃)の銘酒である。凛とした辛口。肴は、もう、何も要らない。
ブレンデッドウイスキーをオーケストラとするなら、シングルモルトウイスキーは、ソロに喩えることができる。その中でも、シングルカスクは、一つの樽の原酒だけを使う。いうなれば、「世界でたった一本の樽」が魅力である。原酒だけが持つ芳醇で個性的な味わい。ストレート(ただし、アルコール度数が60%と高めなので要注意)で、水と交互に飲むと、その厚みのある香味が楽しめる。1対1の水割りにすると、また違った味わいが口の中に小宇宙を創り出す。
こちらもまた、肴は、もう、何も要らない。
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テーマ:お酒全般ジャンル:グルメ
カテゴリー:Drunkard's Self-justification

むかしむかしの、そのまたむかしのことだ。
「はいしゃふっかつせん」という言葉を聞いて、「一体全体、歯医者が甦ってどーするんだろう?」と思い悩んだことがある……(ウソです)
別に、トーナメント戦に参加しているわけでもなく、だから敗者ということでもなく、したがって復活する必要もないのだけれど、ちょっとばかり悔しくて、なんとなく車を走らせていたら、気が付けば、なぜか釣り場に辿り着いた……(これもウソです)
取り立てて用事もないのだけれど、「まぁ、せっかく来たのだから、釣り糸でも垂れてみるかー」とルアーを投げてみれば、なんと、「金魚」が釣れた……(これもまた、ウソです)
今日のところは、2時間で8本ほど……(これはホント)
ま、おとといの借りは、ちょっと返せたかも。
夜明け前から家を抜け出し、肝心の空模様もわからぬままに現地到着。なんと小雨が降り出す中、満を持して久しぶりのキャスティング。が、しかし、逸るは心ばかり…。
「落ちる」という言葉は、もともとは高い所にいる(ある)ことを前提にするから、「腕前が落ちた」という表現は、まったくもって適切ではないが、はてさて、「下手」のそのまた「下」は、なんと言えばいいのだろうか?
というぐらい、今日のところは、全然いい所なし。結局、半日(6時間)ルアーを投げ続け、釣れた獲物はたったの4匹。
「数よりも形(型)」という釣りもあるけれど、そんな言い訳すら通じない。
しかし、そんなんで、よくブログネタにするよなー ┐(´д`)┌ヤレヤレ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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管理釣り場でのサカナの入れ食い






